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子猫を飼い始めた方へ

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犬 猫動物病院は二俣川駅の二俣川動物病院 子猫を飼い始めた方へ

生まれたばかりの子猫の健康チェックやワクチン接種などは欠かせません。
その他、小さい頃から日常化しておきたいホームケアについてもご紹介致します。
初めて子猫を飼う方や子猫を飼い始めた方に役立つ内容を掲載しております。

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健康チェック

  • まず飼い始めてお家に慣れたら、一度健康チェックを受けましょう。

  • 子猫のお腹には、母猫からもらった回虫などの寄生虫がいる事があります。
    もし検査を受けたことなければ糞便検査を受けましょう。

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混合ワクチン接種

  • 伝染病感染予防のためにワクチン接種を受けましょう。
    いくつか種類がありますので、今後のライフスタイルに応じて適切なものを選んでください。

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外部寄生虫(ノミ・マダニなど)の予防

  • はじめノミは家の中にはいませんが、一度寄生してしまうと気付かないうちに屋外での繁殖してしまいます。猫が外出中に寄生してしまう危険がありますので、 屋外に出る猫は予防しておく事をお勧めします。

  • 予防は、首の後ろの皮膚に毎月1回薬を滴下する方法が主流です。

※効果に優れる動物用医薬品をお選びください。

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不妊手術(去勢・避妊)

  • オスではマーキングやケンカなどの抑制、メスでは避妊目的の他に発情の抑制や、雌犬と同様に乳腺腫瘍の予防に有効です。

  •  手術を受ける場合は6ヶ月齢頃(少なくとも性成熟に達するまで)に行うのが最適です。

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食事の管理

成長期は栄養の十分な子猫用のフードを、体重の増加に合わせて適切な量を与えてください。
フードについて詳しくは、病院スタッフまでお尋ねください。

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歯のケア

デンタルケアを行わないと高率に歯周病が発生し、口臭・歯のぐらつき・歯槽膿漏・口の痛みだけではなく、その他の病気の原因となります。

特に猫は中年齢以降、痛みにより御飯を食べられなくなったり、口を触れられるのを嫌がったりすることがあります。猫も人と同じく歯磨きをすることが望まれます。

いきなり歯を磨こうと思っても簡単にはやらせてくれる訳ではありませんので、まずは口の周りを触る事から始め、慣れてきたら口の中に指を入れ、歯をこする練習をしていきます。
そして、最終的には歯ブラシを使った歯磨きに移行していくとよいでしょう。

※毎日が理想的ですが、最低5日に1回は歯磨きをすると良いでしょう。

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皮膚や被毛の手入れ

毛のブラッシング(特に長毛種の場合)・爪切り・耳そうじなど

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 定期的健康診断(ペットドック)

きちんとした健康管理をしていても、体の中で気付かれないうちに病気が進行している場合があります。
元気で食欲があれば、ついつい健康だと思い込んでしまいがちですが、病気がある程度進行しないと症状をあらわしません。外見上「我が子は健康だ」と思っていても、何らかの異常が存在する可能性があります。


そのため、定期的な健康診断を受けることが重要です。

当院では、ペットの健康管理のお手伝いとして「人間ドック」ならぬ「ペットドック」を実施しております。
現時点でペットが健康であるということを確認したり、病気の早期発見・早期治療が期待できます。


定期的(若いうちは年1回、高齢になったら年2回が目安)にペットドックを受診されることをお勧めします。

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